森川整形外科医院|愛知県 小牧市|整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科

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2022年2月21日
2022年4月より小児発達支援外来を開設します
2022年4月より小児発達支援外来(毎月第2、4金曜日の14時から予約制)を開設します

小児発達支援外来(毎月第2、4金曜日の14時から予約制)を開設
日本小児科医会こどもの相談医によるカウセリングを行ないます


発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害です。
得意・不得意の特性と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、
社会生活に困難が発生します。発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色。
そのため、発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられ、「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることも少なくありません。
しかし、特性ゆえの困難さは、環境を調整し、特性に合った学びの機会を用意することで、
軽減されると言われています。お子さまと周囲の人がその子の個性・能力・希望など理解した上で、
その子に合ったサポートをしていくことが大切です。

主な特徴としては1〜2歳の頃から
・目が合わない
・他の子に関心がない
・言葉が遅い などで気づかれることが多いです。
その後成長に伴って「一人遊びが多い」「指さしをしない」「人のまねをしない」
「名前を呼んでも振り向かない」「表情が乏しい」「落ち着きがない」「かんしゃくが強い」など
もよく見られるようになってきます。感覚の鈍さや敏感さなどがある場合もあるので
「大きな音が怖い」「プールやお風呂に入ることが苦手」「人がたくさんいるところを嫌う」など
の傾向が見られることもあります。

上記の様な症状で小児発達障害でお悩みな方はお電話にてお問合せ下さい。